今日も一般部ですごいものを持って来てくださった方がいました。
智永の『真草千字文』を全臨した半紙を綴じて
本の形にしてあります。
保存しやすく後で見返しやすいようにと、加藤先生に勧められたもの。
字も力強く、素晴らしい仕上がりです。
これは記念になりますね。
お稽古した半紙や半切はポイポイ捨ててしまうわたしですが、
こうやって取っておくのもいいですねー。
こちらは学生部です。
今日は見学者も来て、盛り上がるふれあい書道教室です。
まずはみゆうちゃんとゆきのちゃんの書初から。
提出は年明けなのでまだまだ時間はありますが
かなりいい線いってます。
新しい大きな筆を買ってもらって張り切っているみゆうちゃん。
「ひ」がもっと大きくなればほぼばっちりだね。
ゆきのちゃんは「明」と「年」の字を練習しましょう。
ふたりとも前回風邪でお休みしたせいか
すごくがんばってます。頑張り屋さんはいつものことだけどね。
みゆうちゃんなんか書初のほかに、月例の毛筆・硬筆・文字のすがたも書くという獅子奮迅ぶり。
「文字のすがた」は「門」の行書です。
どれもみゆうちゃんらしい元気な文字です。
ゆきのちゃんももちろん毛筆・硬筆は仕上げました。
高学年はいちいち課題が難しいので、一日にいくつも書くのはとてもたいへんですが、
そこはさすがにゆきのちゃんですね。
さて、ゆうなちゃんは「飽きた」ということで書初の練習はお休み。
いつもの通り硬筆と「文字のすがた」を書きました。「文字のすがた」は「門」の草書体です。
書く前は「早く帰りたい。2枚しか書かない」と言っていましたが、結局たくさん書いていましたよ。
おかげでいい作品ができました。よかったよかった。
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