明けましておめでとうございます。
1月6日に恒例の学校書初の会を行い、今年も都筑教室が始まりました。
みんな元気でなによりです。
さて、去年のうちに仕上げた書初作品をごらんください。
まずはなっちゃんとひろくん、なつみちゃん、あかねちゃんの作品です。
みんな力強いですね。
なつみちゃんの行書、ほんとにおとなみたいな手慣れた感じです。
ひろくんの「白梅さく」も見事ですね。普段やんちゃなひろくんですが、作品を見るととてもひたむきで真面目な感じがします。
あかねちゃんは最近ほんとに何を書いてもうますぎて、硬筆なんかは直しゼロのこともあるぐらい。
書初も端正で力に満ちた作品ですね。
なっちゃんの「富士山頂」もすばらしい出来栄え。
最後まで粘り強くお稽古して書き上げました。
次はりりちゃん、さくらちゃん、さらちゃんです。
こちらも堂々たる書きぶりです。
みんな字形もよく線に力もありますね。
りりちゃん、ほんとに上手になったね。ひらがなも美しく、「光」も良いです。
さくらちゃんは重厚な線質であたたかい作品になりました。「頂」がもう少し大きいとさらに良かったね。
さらちゃんも、まだ始めて日が浅いのにものすごく上手です。
今後が楽しみですね。
最後はりなちゃんとりおちゃん、そしてちいちゃんです。
ちいちゃんは受験で12月からお休みだったので、11月のうちに書き上げていました。
2回のお稽古でしたが、使った紙は誰よりも多く、とてもがんばっていました。勉強もがんばってるだろうな。
りなちゃんも受験生ですが、ぎりぎりまでお稽古に来てくれました。
作品も目の前に銀世界が浮かぶような、詩情あふれる作品です。
りおちゃんもがんばりました。字形が整い、お姉ちゃんのりなちゃんとはまた違うタイプのやさしい書ですね。
これらの作品を見ていると、みんな今年もきっといろいろがんばって、いいことがたくさんあるだろうな、と思えます。
今年も楽しくお稽古しようね。